年末の庭
- mcshinok
- 2021年12月30日
- 読了時間: 1分
今年はクリスマスに植木屋さんが来て、植栽のすべてを剪定して帰られたので、ほとんど咲いている花が無くなってしまいました。お正月前は昔から一夜飾りはいけないと言われていたので、門や玄関のお飾りをした後、お仏壇の花も今日飾ろうと思い、庭中見て歩きました。何とか中庭の南天の実と、北側のフェンスの小菊がまだ咲いていたので、一年中家の花だけで飾ろうと思っていた予定は果たせた気がします。
実は仕事場の脇の細い通路に、八つ手の花が咲いていたので当てにしていたのですが、昨日の夕方見に行くと、見事に花を全部切られた後でした。しまった!せめて写真だけでも撮っておくんだったと後悔しても後の祭りです。
昔私が育った古い家には大玄関(普段使いの玄関の他に、滅多に開けることがない大門の前に大きな玄関があったのです。)の横に、大きな八つ手の木がありました。いつもは暗いその空間に、年に一度だけ晩秋から冬にかけて、小さな白い花を咲かせるのです。その時だけはそこだけ光が当たっているような、仄かな温かさを感じたものです。
南の庭にはもうなにも花が無くて、わずかにレース状になったノリウツギの小さな花だけが風に揺れていました。




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