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神無月のきもの その4

  • mcshinok
  • 2022年11月20日
  • 読了時間: 1分

 11月18日は「新しい歌14」のコンサートでした。例年、大体歌われる詩のテーマのイメージの着物を着ることにしています。今年は「野薊」と「箱舟」なのですが、薊の着物は夏のものだし、動物の柄もほとんど着ないので、どこかに赤い色が入っているものをと考えました。でもこのところ赤い色は纏ったことがないので、既に子供に廻すものを入れている箪笥から引っ張り出しました。

 着物は泥染に色紙のように絣の文が全体に散らしてある大島紬。帯は黒地に漆の赤だけで、有栖川文様の鹿が織られた袋帯。この帯は亡くなった実家の義母のものです。


 見えないのですが帯揚げもこだわって、白地に線描きで鳥獣戯画が描かれたものにしました。帯の赤以外はモノトーンで統一しました。薊の赤は色だけです。



帯のお太鼓部分です。


 今年は出演者も少なく、それに伴って観客も少し減ったような気がしますが、とても落ち着いた雰囲気でいい会だったと皆で話していました。昨年は終演後ロビーでお見送りができなかったのですが、今年はお聴き下さった方々とお話もでき、仲間通しで写真を撮ったりもできました。平日の夜だったのに、お越し頂いた皆様、有難うございました。


 
 
 

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