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長月のきもの その3

  • mcshinok
  • 2022年10月20日
  • 読了時間: 1分

 今日はお稽古の前に新神戸で待ち合わせて、昔留学生の時に我が家に滞在して家族のように暮らし、阪神淡路大震災をともに経験したFinlandの人と、訪日した僅かな期間を縫って会うことになったので、子供たちもそれぞれ来てくれて、1時間半ほどランチを共にしました。もう皆大人になっているのに、25年以上経つのを忘れるほど、彼の言葉を借りると「昔が蘇る」時間でした。(普通に日本語で幾らでも話せるので。)


 さすがに朝は寒くなってきたので、今日は迷わずもう袷の着物を着ました。

着物はグレイと黒の細縞の御召。帯は黒地に鳥獣戯画が織られた洒落袋帯。裸木や秋草が織りで描かれているので、秋や冬にこの帯はよく締めます。土の部分が一部紫で織られているので、帯締めと帯揚げには青紫を使いました。



 帯のお太鼓部分です。


 彼は常々「京子さんは着物がいちばん似合う。」と言ってくれるので、「ちょうどお稽古の日で良かったね。」と子供が言っていました。「しかも鳥獣戯画!」日本文化が好きな彼への言葉です。



 
 
 

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